語彙

音楽→オルガン、バッハ

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 011, 013, 014, 017(ダンスと女とリズミカルな音楽), 021(グレゴリアン聖歌), 023 1953/10/20: 062(沈黙の音楽) 1953/10/22: 064-066 1953/10/24: 069, 072 1953/12/27: 096(グリンカの「マドリッ…

愚か

集成3 『遥かなノートル・ダム』 「ルオーについて」: 205(「愚か」になる)

親、親子→家族

集成2 『砂漠に向かって』 1967/3/29: 343 1967/6/28: 447(L嬢の家で両親と共に晩餐) 集成3 『遥かなノートル・ダム』 「ルオーについて」: 184(ルオーの両親) 「ノートルダム寺院を主題にする」 「遠ざかるノートルダム」: 297 集成4 『旅の空の下で…

男→女

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 015(中年の男女), 016(アルジェリアの男), 019(猿股一つの男), 022(男性的なアンティミテ) 1953/10/13: 029(男の我儘と軽薄さと虚栄心) 1953/10/14: 032 1953/10/17: 039(若い男女) 1953/10/1…

音→音楽

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/8: 009(乗用車やトラックの音) 1953/10/14: 033(ごうごうと響く波の音) 1953/10/18: 043(下手なピアノ) 1953/10/19: 048 1953/10/22: 064(オルガンの不快、力強い音), 065-066(オルガンの音) 1953/…

感情→情念

感傷、感傷性

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 013 1956/4/1: 151 1956/4/9: 155 1956/4/12: 161, 162 『流れのほとりにて』 1957/4/18: 214 1957/4/21: 244, 245 1957/6/16: 301 1957/12/29: 405(古い感覚と感傷との燃焼) 1958/4/30: 465(感傷と感…

感覚

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 012, 013, 014, 017(感覚のノスタルジー), 018, 022(魂の感覚), 023 1953/10/13: 025(感覚的色彩) 1953/10/14: 033 1953/10/15: 034, 036 1953/10/17: 039, 040 1953/10/24: 071(直接の感覚) 1953…

神、神性→宗教

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 021(「我らの避け所なる神」) 1953/10/17: 040 1953/10/18: 046(女性から天使に、天使から神にまで) 1953/10/19: 050(神の愛の宇宙的な支配), 052 1953/10/24: 070, 071(若いバッキュス神) 1953/1…

金、金銭

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 020(日本へかえる旅費) 1953/10/14: 031 1953/12/26: 091(三十フランのカフェー・オーレー) 1953/12/27: 095(三食付で三〇ペセタ(二七〇、八〇フラン)のパンシオン代), 101 1956/4/6: 153 1956/9/…

かなしみ、悲しみ、悲哀、かなしさ、悲しい

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/8: 008 1953/10/9: 013(感傷的なかなしさ), 014(悲しい音楽), 016, 017(悲哀) 1953/10/13: 026(悲しい経験), 028(凄まじい悲しみ), 029(無限の悲しみ), 030 1953/10/14: 031(悲しみの影) 1953/…

学校→暁星学校、東京大学、東洋語学校

克己

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/15: 036(克己と規律と仕事) 1956/3/24: 129(自己に克とう) 1956/3/27: 144(東洋流の克己心) 1956/3/30: 146(忍耐と克己) 『流れのほとりにて』 1957/4/21: 248 1957/6/3: 282(自分に克つこと) 集成…

形→フォルム

家族、家庭→父、母、祖母、妹、妻、娘、息子、親子、家、家の問題

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/8: 007 1956/8/5: 171(家庭) 『流れのほとりにて』 1958/4/22: 453 集成2 『城門のかたわらにて』 1958/7/5: 011 1958/12/14: 062 1959/9/1: 114 『砂漠に向かって』 1963/4/13: 207 1963/9/7: 213(家族…

過去→歴史

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/8: 008 1953/10/14: 032(過去の虚像) 1953/10/18: 046 1953/10/19: 048 1953/10/20: 060, 061(過去の黄昏) 1953/10/22: 065(過去の映像) 1954/2/16: 116, 117-118(かなしみとむごたらしさの堆積してい…

学問、学究、学芸、研究

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/14: 032 1953/10/20: 056 1953/10/24: 069 1953/12/25: 081, 086, 087 1953/12/26: 092(仕事(研究)) 1954/1/5: 113 1954/2/16: 118 1956/3/24: 129(芸術、学問、宗教) 1956/3/26: 140(煩瑣な考証的研…

覚醒、目醒める

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 023(精神の覚醒) 1954/1/5: 113(目醒めた) 『流れのほとりにて』 1958/2/15: 425(日本人で思考に目醒めていくもの) 集成2 『城門のかたわらにて』 1958/7/5: 007 『砂漠に向かって』 1963/9/13: 22…

学者→哲学者、学問

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/22: 065(純良で手がたい学者的な風格) 1956/5/9: 164(偉大な学者), 165(美学者), 166(物理学者), 168(デカルト研究者) 1956/8/30: 183(科学者) 1956/9/2: 197 1956/9/3: 201(ドイツの文学者) …

「書く」、書くこと

集成1 『流れのほとりにて』 1957/8/19: 343(それでも僕は書き続けなければならない) 1958/5/5: 467 集成2 『城門のかたわらにて』 1959/8/17: 093-094 1959/9/3: 116 集成2 『砂漠に向かって』 1967/3/16: 331(著述家として自己を定着する決定) 1967…

核→原子爆弾

還る、自分に帰る、還す→回帰

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 018(ある静けさに還ってゆく) 1953/12/25: 086(遠くから自分にかえって来ること) 1953/12/26: 090(遠くから自分にかえって来た僕) 1953/12/27: 098-099, 103(精神の還帰) 1954/1/5: 106(自分にか…

諧和→調和

外人、外国人、異国人→日本人、フランス人

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/9: 013 1956/4/12: 162(パリの異国人社会) 『流れのほとりにて』 1957/6/14: 299 1957/9/12: 356(外人である僕) 1957/9/22: 377(外人がヨーロッパ文明を判ること) 集成2 『城門のかたわらにて』 1958/…

解釈→説明

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/19: 049 1954/2/16: 122(解釈も説明もなく) 1956/8/30: 187(心理的解釈) 1956/9/3: 201 『流れのほとりにて』 1957/4/18: 215, 216(純粋器楽曲全体の解釈) 1957/6/16: 300(文学的解釈) 1958/5/5: 468…

邂逅、出会い

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/19: 047(復活したキリストとマグダラのマリアとの園の中の邂逅) 1956/5/9: 164, 167(モノ氏との邂逅) 1956/9/2: 194(出会い) 『流れのほとりにて』 1957/9/23: 389(自然の質と人間の質とが邂逅したも…

回帰→還る

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/12/27: 103(永劫回帰) 集成2 『砂漠に向かって』 1966/1/10: 267(一人一人の人ごとに繰り返される永遠の回帰) 1967/3/30: 346(ジャン・マリ・ドムナックの「悲劇への回帰」) 1967/3/31: 349(ジャン・マ…

近代

集成1 『バビロンの流れのほとりにて』 1953/10/19: 051-052(旧約であり、かつ近代) 1953/10/24: 071 1954/2/16: 121(近代のヨーロッパの息づまる雰囲気) 1956/8/6: 174(中世から近代へ) 1956/8/31: 191(近代の都市) 1956/9/2: 195 『流れのほとり…

近接、近接化

集成2 『砂漠に向かって』 1967/6/5: 391(「近接化」運動) 集成4 『旅の空の下で』 「変貌」: 049 集成5 「故国日本にまつわるエッセー」 「三十年という歳月」: 312

均衡、均整→エキリーブル